Topics2023/02/16

【若林研究室】内山君が令和4年度卒業研究・論文合同発表会にて研究発表を行い、優秀賞に選ばれました!

  • d1
  • d1
  • d1
  • d1
  • d1

2023年2月16日に学内にて令和4年度卒業研究・論文合同発表会が開催され、機械電気工学科代表として若林研究室の4年生・内山智己君が卒業研究の内容を発表しました。


卒業研究・論文合同発表会とは、学内の各学部・学科で行われる卒業研究発表会で優秀と選ばれた学生が学長ら審査委員を前にして発表を行う場で、内山君は2月10日に開催された機械電気工学科卒業研究発表会で1位に選ばれていました。若林研究室を開いて8年目を迎え、研究室としては初めてのことです。


発表当日は1番手の発表で、発表時間15分、質疑5分の持ち時間で行われました。
内山君は9月に電気・情報関係学会九州支部大会(発表時間8分)、12月に電気学会マグネティックス研究会(発表時間20分)で発表を行い、15分の発表時間に対する十分な研究内容を用意できていました。しかし、学会とは違い、今回は機械電気の分野だけでなく幅広い分野の先生方が審査されるため、合同発表会に向けて研究の背景や意義について詳しく説明するスライドの作成に時間を割きました。


研究題目は「磁気光学センサを用いた方向性電磁鋼板の磁区観察に関する研究」で、内容は通常では見えない磁気を見える化する装置の開発及び検証を行った結果を報告しました。


全9テーマの発表があり、結果として「優秀賞」(同率2位)に選ばれました。


残りの期間は、卒業研究論文を仕上げてもらいます。


若林研究室として初出場にして優秀賞を受賞できました。日ごろから、研究室活動に対してご支援いただいております学内外の関係者の皆様に感謝申し上げます。


★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆