将来、高校の教員になりたいと思う学生は少なくありません。
本学では教職課程の教育プログラムが用意されており、工業・情報・公民・商業・福祉・社会(中学)、別途に数学・小学校教員の中から選ぶことが出来ます。
※所属学科によって選択が変わります
機械電気工学科では主に工業を目指します。令和3年では6名、1割の学生が教員免許状を取得しています。
また課程を収め教員免許を取得するとともに、卒業後の進路を考えなければなりません。
本日紹介する学生は教職課程を受講している内山君です。
6月から本格的に教員採用試験が始まり、筆記試験、小論文、面接、模擬授業・授業計画などの準備をする必要があります。
内山君は若林研究室に所属し研究を行いながら、教員採用試験に向け着々と準備を進めています。
写真は研究室の学生に声をかけ内山君が作成した資料に基づき模擬授業を行っている様子です。
人前に立って授業をすることに少しでも慣れ、学生目線でのフィードバックも重要視しているようです。
通常のカリキュラムに加えて単位を取得する必要があり4年時には教育実習もあります。大変ではありますが、教員への道を進むべく志が高い学生が多くいます。
日本文理大学では教職課程の専属教員、職員が配置されており、緊密に連携しています。
★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆