スペクトラムアナライザ製作プロジェクトの続編です。
LEDによる光をより効果的に見せるために厚み1cm程のアクリル板を複数枚使用しカラーバーを製作します。
実はコロナ前に製作を計画しており必要なアクリル板は既に購入済でした。
これを連結させるための棒を挿入する穴とLEDを通す長穴の2か所空ける必要があります。
今回は6号館「機械電気工学科特別実験棟」にあるフライス盤を田中技術員指導の下、メンバー全員で交代しながら、講義の空き時間を使いながらコツコツ製作してきました。
このような活動を通じて、機械加工やその装置に触れ、加工後の計測や仕上げなどの細かい作業が自然と意識できるようになっています。
完成まで道のりは長いですが、着実に進んでいます。
★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆