２０２４年４月１０日、電気自動車PJの飯川君と米良君が電気学会より表彰されました。

２０２４年３月９日に電気学会U-21学生研究発表会に電気自動車PJの飯川晋作君（当時３年生）と米良弘樹（当時２年生）君が研究発表を行い、審査の結果、『優秀賞』を受賞しました。本日、賞状を受け取りました。


飯川君と米良君は機械電気工学科の電気自動車プロジェクトで電気班として2024CQEVミニカートレース九州大会出場に向けてこの１年間活動してきました。この中で得られた実験結果をまとめ、電気学会U-21学生研究発表会にチャレンジしました。初参加で優秀賞を獲得しました。優秀賞は上位9団体に贈られています。

飯川晋作君、米良弘樹君、おめでとう！！！


受賞結果と共に、参加した学生らからのピアレビュー（発表の感想）も頂きました。一部を紹介します。

「実際に鉄⼼作ってモータを動かし、レースに出ているところがいいと思った。」
「今後の展望や起きたことの理由の模索をしているのがよかったです。実際の2位のものを参考にするというのがいかにも観察、実験、強化といった感じがしました。スライドの情報量が多かったですが、説明で理解できました。」
「順位の⾼いチームのカートとの⽐較が⾯⽩かった。」
「それぞれのデータをネット上から拾って検討するのでなく、しっかりデータをとって検討しているところがよかった。」
「私の研究内容の発展形のようで素晴らしいものでした。」
「かなり⼿の込んでて⾯⽩いなと思った。」
「電気⾃動⾞が注⽬されている中でモーターの低損失化は⼤変重要なトピックになっていると感じます。コイルの巻き数や伸の厚みなどは⼀番安定しているものが良いということがわかり、原動機でも同じようなことが⾔えると思うため⼤変興味深くて良かったと思います。」
「難しい内容だったが、画像や⽂、⼝頭での説明でわかりやすく⾏っていたので、よかったと感じました。」
「スライド資料のクオリティが⾼く、とても⾒やすかった。」
「テーマの規模の⼤きさと完成度の⾼さに驚いた。」
「スライドの内容に補⾜する形で説明が分かりやすかった。」



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★★機械電気工学科　准教授　若林大輔☆☆