２０２４年３月９日、オンライン開催の電気学会U-21学生研究発表会に機械電気工学科内の電気自動車プロジェクトメンバー、飯川君と米良君が発表しました。
今回の主役は「電気自動車プロジェクト・電気班」の
飯川晋作君（３年生、機械電気工学科、熊本県立熊本工業高等学校出身）
米良弘樹君（２年生、機械電気工学科、宮崎県立日向高等学校）
です。
課外活動「電気自動車プロジェクト」の電気班はCQEVミニカートレース九州大会出場を目指し、この１年活動し、2月15日にSPA直入で行われた大会に出場しました。
この間に活動した内容や成果等をまとめ、発表する機会となります。
タイトルは「BLDCモータの低損失・高速回転化に向けた鉄心の板厚及びコイルの巻数のチューニングについて」です。
発表時間は7分、質疑時間は6分です。
2月15日、SPA直入で行われた2024CQEVミニカートレース九州大会に向けた実験、モータの巻線や鉄心の選定、無負荷試験、実走試験の結果、レース大会の結果、今後の課題等について発表しました。
座長からの質問に加え、参加している多くの学生からも質問が挙がります。
自分の発表だけではなく、他者の発表を聞き、質問する態度も磨ける良い機会になっています。
発表後は、飯川君・米良君も他の発表に対して積極的に質問していました。
初めて参加してみましたが学会とは違い、授業で習った内容の独自の実験や日頃の疑問を調べてみた等の電気に関する様々な発表があり、とても面白いです。
この活動も継続していきたいと思います。どんどん日本文理大学・日本文理大学生を世に広めていきます。
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★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆
0120-097-593
