2023年11月24日、沖縄県石垣市にある大濱信泉記念館にて開催された電気学会マグネティックス研究会に若林研究室の学部４年生２名が研究成果発表を行いました。


電気学会マグネティックス研究会の午前の部の最後に、若林研究室の本林佐介君（大分県立日出総合高等学校出身）が発表を行いました。

発表時間は20分、質疑応答時間は4分です。

本林君の発表題目は「歪み取り焼鈍が誘導機ステータコアの磁気特性に及ぼす影響評価」です。

電力消費の50%を占めると言われているモータの鉄損低減化に向け、焼鈍による効果を様々な視点で評価を行った結果を報告しました。
本林君の本来のテーマではないのですが、そのテーマを行うために副次的に行った内容をまとめ、今回発表しました。
本学会が終わったら、主テーマを進めていきます。まだまだ卒業に向け頑張ってもらいます。

丁寧な資料作りと練習で、本番は完璧といっていいほど十分な発表でした。

質疑も教員が補足する必要もなく学生の言葉で応答していました。

本林佐介君、立派な発表でした。お疲れ様でした。

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★★機械電気工学科　准教授　若林大輔☆☆

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