Topics2022/11/24

【若林研究室】卒業研究中間発表会

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2022年11月24日、534教室にて機械電気工学科の卒業研究中間発表会(3日目)が開催され、若林研究室の4年生6名が発表しました。


足立拓巳君
「PWM励磁下の極薄電磁鋼板製巻積層鉄心の磁気特性評価」

三徳屋翔君
「磁選機モデルの空間磁場に関する実験的・解析的検討」

内山智己君
「磁気光学センサを基盤としたシステムを用いた方向性電磁鋼板の磁区観察」

小松龍之介君
「産業用3軸直交ロボットを基盤とした局所ベクトル磁気特性測定システムの検証」

安部楽斗君
「ベクトル磁気特性制御技術を用いた方向性電磁鋼板積層鉄心の低鉄損化」

田中陽月君
「ベクトル磁気特性制御技術を用いた変圧器モデル鉄心の低鉄損化に関する基礎的検討」


上記6名は9月に電気・情報関係学会九州支部大会にて学会発表を行っています。
学会では8分の発表内容ですが、中間発表会では4分に落とし込む必要があります。
今回は、学生の試練の場ですから学会発表の資料を基に自分で調整工夫するようにと指導しました。


また学会ではオンラインでしたが、対面での発表のため話す内容を覚え、時間どおりに終える必要があります。
練習を繰り返し、仲間同士で指摘し合う姿が見られました。



当日、発表が終わった後は3年生の「電気教材企画コンテスト」の発表会に続きます。


★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆