２０２３年１月３１日にパワーアカデミーのホームページにて
若林研究室の３年生・２年生の合同チーム（以下の４名）に対し「優秀賞」を授与されることが掲載されました。

パワーアカデミーが主催する「第５回 電気工学教材企画コンテスト」に応募し、以下の４名が受賞されました。
３年生　田村　優汰君
３年生　本林　佐介君
３年生　柳田　光輝君
２年生　飯川　晋作君


２０２２年７月に若林研究室に３年生６名の配属が決まり、配属直後にコンテストへの応募を提案し、活動が始まりました。研究ゼミナール後の時間を使いコンテストの準備を行ってもらい、今回、若林研究室から２チームが応募していました。


「第５回 電気工学教材企画コンテスト」は高等専門学校本科生、高等専門学校専攻科生、大学生、大学院生が自らの視点・着眼点で、電気工学に関連したテーマに沿った中学生向けの教材企画を考え、その企画作成・成果活用検討を通して、「電気工学の魅力」や「電気工学を学ぶ楽しさ」を習得することを目的としています。

今回のテーマは「電圧と電流」です。
期日までに教材資料を作成・提出し、その結果を待っていました。

全国から複数の大学・高専から応募があるため、受賞は難しいと思っていましたが、今回初めてコンテストに参加し、優秀賞という吉報が届きました。

以下のリンク先に、受賞者のお知らせが掲載されています。
また後日、応募作品が掲載される予定ですので、改めて記事にしたいと思います。


受賞者は３月１５日、電気学会全国大会会場（名古屋大学）にて表彰式が執り行われ、賞状の贈呈と受賞発表を行う予定です。続きの詳細は表彰式後に記事にしたいと思います。


※パワーアカデミーとは、産学が共通のビジョンのもとに連携し、電気工学分野の研究、教育を全国的に支援するとともに、本分野の魅力や重要性に対する社会の認識を高めるPR活動を展開し、電気工学分野の一層の発展に寄与することを目的とした団体で、国内の電力会社、電気メーカ、公的機関・団体・大学・高専で構成されています。


★★機械電気工学科　准教授　若林大輔☆☆

• 詳しくはこちら