11月17日，機械電気工学科の4年生が卒業研究の中間発表を行いました．
中間発表は3回に分けて行い，今回は，
島元研究室より7名
伊藤研究室より6名
の計13名が発表を行いました．

発表者はこれまで行ってきた研究活動の目的，活動によって得られた成果，卒業論文執筆にあたって残された課題などについて報告を行いました．

聴講は教員だけでなく，まだ卒研に着手していない1・2年生や，今夏ゼミに配属されこれから本格的に研究活動を行おうとしている3年生にも開かれていました．発表会では学生からも発表者に質問をする場面も何度かあり，それに対して発表者も真摯に回答を返しており，学生同士でも活発な議論がなされていました．

発表会で与えられた時間は限られており，その短い時間の中で自身が行ってきた活動を明瞭に発表するということは簡単にできることではありません．そのため，発表のためには，綿密な準備が必要です．このような成果報告を行う能力は社会に出てからも非常に重要なスキルです．発表者はこの場で得られた意見や反応を糧に，さらに自身のプレゼンや研究成果に磨きをかけて，冬の卒業研究発表に臨みます．

機械電気工学科　髙木