Topics2018/03/15

【若林研究室】平成30年電気学会全国大会(九大)にて若林助教が研究発表を行いました。

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平成30年3月14日~16日の期間に九州大学伊都キャンパスにて平成30年電気学会全国大会が開催され、若林助教が研究発表を行いました。

研究発表題目:「リング形状方向性電磁鋼板を用いたベクトル磁気特性制御技術の効果検証」
著者:若林大輔、塩崎克樹、榎園正人
講演者:若林大輔

若林研究室が独自に進めている電磁鋼板の低鉄損化技術について、リング形状試料に対する効果検証結果を報告し、活発な質疑討論を行いました。
本研究は、若林研究室の卒研生である塩崎君が精力的に実施してくれた内容です。


また、マグネティックス【磁性材料(Ⅱ)】の一般講演7件についての座長も務めさせて頂きました。


電気学会全国大会は、電気学会の各部門(A:基礎・材料・共通、B:電力・エネルギー、C:電子・情報・システム、D:産業応用、E:センサ・マイクロマシン)が同時に開催される電気学会最大規模の学会です。研究発表やシンポジウム、企業展示、就活生向けの企業セッション等が豊富で、学生にとっては企業とのマッチングを計れる良い機会になります。


★機械電気工学科 助教 若林大輔☆