Topics2022/11/08

【速報・若林研究室】受賞報告

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2022年11月1日に一般社団法人電気学会九州支部ホームページにて
若林研究室の4年生2名に対し「令和4年度 優秀論文発表賞B賞」が授与されることが掲載されました。

9月16日~17日に開催された「2022年度(第75回)電気・情報関係学会九州支部連合大会」で若林研究室の大学院生1名、学部4年生6名、学部2年生1名が学会発表を行いました。

今回、上記学会にて講演を行った若手講演者を対象に選考され、若林研究室から2名が受賞しました。
論文内容や発表、質疑応答などの審査項目で優秀と認められました。


内山 智己 君 (山口県立光高等学校出身)
研究題目「磁気光学センサを基盤とした磁区観察システムを用いた方向性電磁鋼板の磁区観察」


三徳屋 翔 君 (佐賀県立有田工業高等学校出身)
研究題目「磁選機モデルの空間磁場に関する実験的・解析的検討」


若林研究室では電気分野の中の磁気に関係した研究を行っており、学会ではマグネティックスという分野で発表を行いました。多くの国立大学・大学院生が発表する中で、学部4年生に対し、更には同所属で2件も受賞できたことは快挙なことです。
指導教員として嬉しく、研究室の学生全員で喜びを分かち合いました。また先輩たちの後に続く3年生たちの研究活動の励みにもなります。


受賞者には賞状とメダルが贈られるため、続きの詳細は届いてから記事にしたいと思います。


★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆