Topics2021/06/30

【学科内PJ】電気自動車製作プロジェクト~活動報告・学内ものづくりチャレンジコンテスト準備~

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2021年度より学科内プロジェクトとして【電気自動車製作プロジェクト】を立ち上げました。

担当教員は若林大輔准教授、田中佑典技術員です。

4月から開始した本プロジェクトを通じて製作を進めている「CQEVミニカート」。
実は、このカートを使ったレースが開催されています。


日本電気自動車レース協会が主催する「CQEVミニカート・レース筑波大会」。
例年10月に茨城県にある筑波サーキットで開催され国内の大学、高専、専門学校、高校、企業から参加があり、2021年で8年目を迎える大会です。


日本文理大学では学内のものづくりを行い、上記のようなコンテストに出場を目指すチームに対して支援する制度「NBUものづくりチャレンジ」があります。
大会参加の意義や必要経費、その根拠などについてパワーポイントでまとめ審査委員の前で口頭発表する必要があります。


本プロジェクトに参加するメンバーは話合い、上記レースに出場する目標を立てることで自分たちのカートを製作するスピードを加速できる良い機会ととらえ、「NBUものづくりチャレンジ」に出場することを決めました。

製作が一時ストップしますが、メンバーらで
コンテストの概要、出場する意義・目的、出場に必要な経費の算出、旅程などの話合いを行い、作成したプレゼンテーションで発表練習を繰り返し行いました。

「NBUものづくりチャレンジ」は7月1日です。

本プロジェクトやそのメンバー、教員としても初の試みであるため不安はあるが全力で取り組んでいます。



★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆