本日で２０２０年度が終わります。

２０２０年度は新型コロナウイルスの世界的な蔓延により入学式は中止、大学生活や受講スタイルも大きく変わった一年になりました。

未知なウイルスで空気感染してしまうため、人類にとって大きな試練となった１年でしたし、まだまだ収束までの道筋が描けていない現状です。

自宅での遠隔講義が主で友人を作る機会が例年に比べて大幅に減り同じクラスの名前も分からない状態が続いていたと思います。

大分では幸い後期以降に新規感染者数が落ち着いたこともあり、一部の講義では対面も選択できるようになりました。しかし全員が揃う機会はあまりなかったと思います。


その中で１年が過ぎ、このタイミングで１年生全員と学科教員との集合写真を撮ることがようやくできました。中には韓国からの留学生もようやく入国でき、２週間の待機後に登校している学生さんも含まれています。


明日から２年生で、原則対面の講義が開講されるので、心機一転様々な活動に積極的に参加して交友関係を築いていってください。

暗い話が多かった１年でしたが一方で、パソコンを使った作業を多くこなすことができた１年でもあったと思います。気づいたら色々なことができていると思いますので、その色々を具体的に言えるようになっていてください。


★★機械電気工学科　准教授　若林大輔☆☆