Topics2020/11/27

電磁気学2~榎園正人特任教授による特別講義~

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2020年11月27日に電磁気学2(2年生科目)において榎園正人特任教授の特別講義を開催しました。

電磁気学2の講義では電気・磁気の世界を取り扱います。

榎園正人特任教授(大分大学名誉教授)は2015年より本学に在籍し科研費研究や企業との共同研究を行っています。
榎園先生は大分大学で40年以上にわたり電磁気の研究を行ってこられ、今現在でも行っています。
これまでの実績が認められ文部科学大臣賞、大分県知事賞などを受賞されています。
また日本AEM学会会長やドイツ・PTB招聘研究員としての活動もされて来られました。

本学では科研費研究やJAXA共同研究で新しいモータ開発に挑戦しています。

今回、本学特任教授でもあることから電磁気学2において「電磁気学の導入」について講義を行って頂きました。

学生らのアンケートでは、「電磁気の第一線で活躍されてきた経験から感じた日本と欧州の違いについても聞けたので、その話を聞けたことも貴重だと感じた」との意見もありました。


若林は学生時代から榎園教授の下でご一緒させて頂いており、今回のような貴重な講義を行って頂きました。

本科目を通じて、この分野に飛び込もうとする学生を育てていきます。


コロナ禍においてZOOMによる遠隔講義の形式で特別講義を考えていましたが、榎園特任教授の強い希望により対面講義形式で実現しました。3密を避けるためマスク着用、座席指定、換気徹底を行いました。


★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆