Topics2020/06/15

【1年生】一部講義を対面講義として開始(社会参画入門)

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1年生科目「社会参画入門」を対面講義として開始。

新型コロナウイルス感染症COVID-19の世界規模の広がりにより
4月は完全自宅待機、5月7日から講義が開始されたものの遠隔講義として自宅からの受講が続いていました。

緊急事態宣言が解除され、大分県内の感染状況を考慮
更に学生の状況も踏まえ、1年生の一部科目については対面講義として移行が進みました。
特に1年生は友人関係や教員との関係が構築できていないため不安な日々を過ごしていたこともあり今回の処置となりました。

私の担当クラス「社会参画入門(若林クラス)」では20名の日本人学生と4名の韓国人留学生が一緒に受講するクラスです。対面に切り替わったとしても遠隔でなければいけない学生やまだ不安に思う学生もいることから、対面と遠隔の両方を実施することとしました。
対面希望の学生は大学の講義室に集合し、遠隔学生と共に受講しました。
講義室では窓を開け、サーキュレータで換気し、学生間の距離を取り、マスク着用、指手消毒などを行いました。

この時は、「図書館の利用方法」という回を実施しました。

また大学が対面講義を一部開始したということで、大分合同新聞社の記者さんも来られ、講義の様子、学生らにインタビューが行われました。
その記事は、6月16日の大分合同新聞朝刊に掲載されています。


この時は3名が対面講義を参加しました。以降は少しずつ対面講義を希望する学生が増え、学生同士の繋がりが広がっていきました。



★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆