Topics2019/06/10

【一年生】講義の一環で大分地元企業「大分部品」を取材させて頂きました。

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本学独自の人間力教育の基盤科目である、一年次教育の教養必修科目「社会参画入門」では、大学生に求められる能力を認識し、学修スキルを修得します。さらに、社会の現実とその関わり方や理想の将来像を確立するため、地元大分の企業取材やクラス内でのコミュニケーションを通じて、知識・思考力・働く意欲・思いやりなどを身につけます。


本講義の目玉である県内企業取材を行いました。
今回、取材させて頂いた会社は、佐伯市に本社を構える「大分部品株式会社」さんです。

大学バスで高速を使い、大学から約1時間程度の場所にあります。

大分部品株式会社さんは自動車には欠かせない電装部品である「ワイヤーハーネス」製造を得意とし、自動車用室内照明や電子制御機器・ソフトの研究開発、介護事業などを行っています。

企業取材メニューとして大きく
①企業担当者様からの企業・業務説明
②工場現場見学
を行いました。


大学入学後、初めて社会で活躍する企業現場やそこで働かれる方々と直で接することができる機会ということもあり、約1時間の行程ですが最後まで集中して取材を行っていました。最後、質疑応答では積極的に質問する学生が多く企業担当者様も驚かれていました。


今回のような取り組みを通じ、2年後の就職活動開始時に円滑に行動できるよう個々の力を育てています。

企業担当者様には
お忙しい中、本学学生に対しご丁寧な対応をして頂き、ホームページ上ではありますが、感謝申し上げます。


★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆