Topics2018/08/02

【若林研究室】大分県合同研究成果発表会(IoT・情報・電気分野)に参加しました。

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2018年7月31日(火)に大分県産業科学技術センターにて「平成30年度第1回合同研究成果発表会(IoT・情報・電気 分野)」が開催されました。


本発表会は県内の大学・高専・大分県産業科学技術センターが実施している研究成果を県内企業のみなさまへ分かりやすく紹介し、活用の促進を図ることを目的に、毎年開催されています。


若林研究室では、9月末に大分大学で開催される学会「平成30年度(第71回)電気・情報関係学会九州支部連合大会」において卒業研究生の研究発表を予定しており、日々研究活動を活発に行っています。
今回、外部研究発表を見れる良い機会であるため、若林研究室に所属する6名の学生と共に参加しました。学生にとっては初めて研究発表を見れ、よい刺激となったのではないでしょうか。


また発表会後、同センター内に併設されている「先端技術イノベーションラボ」を見学しました。今年4月に開所したばかりで私も初めて見させて頂きました。
主な設備として、電気・電子機器の電磁妨害評価を行える電波暗室、地球磁場を1/100程度に低減できる磁気シールドルーム、ドローン飛行テスト用フィールドなどがあります。
磁気関係の施設・設備が多くあり、参加した学生からも積極的な質問がありました。


若林研究室では学生と共に、学内での研究活動に加え、外部研究発表会参加など、学生の研究能力向上や地域への関心を広げる活動に積極的に取り組んでいます。


またオープンキャンパスが8月4日(土)、8月19日(日)、9月22日(土)に開催されます。高校3年生に加え2年生、1年生の参加も増えています。皆様のご参加をお持ちしております。



※大分県産業科学技術センターは、大分県の公的機関で、「企業のものづくり活動に対する総合支援」、「技術シーズによる県内産業の振興」、「大学等との多様な連携による支援」が主な役割です。

※平成30年度(第71回)電気・情報関係学会九州支部連合大会のホームページ(http://www.jceee-kyushu.jp/)

★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆