平成２９年度に入り、若林研究室に４年生５名が正式に配属されました。

今年度配属の学生は若林研究室として３期目の卒業研究生になります。

これまでは１期目２名、２期目１名でしたので３期目にして大人数となり
若林研究室内も盛り上がってきました。

４月は５名全員での共同実験を行い、測定技術や評価分析技術を共有しながら、実験装置の使い方をマスターしてもらおうと現在取り組んでいる最中です。
ゴールデンウィーク前には一人１テーマとして研究テーマを決定する予定です。
５月以降はそれぞれが各テーマについて社会的背景や研究目的を明確にし、実験を行うことになります。



今年度前半の目標として「５名全員、学会での研究発表！！！！」を掲げました。
９月下旬に電気学会九州支部大会が琉球大学で行われますので、それに向け研究を進めていきます。


また、その学会の前の８月上旬に、由布市にある本学湯布院研修所において電気学会マグネティックス研究会が開催されます。この場において、大学教員や院生、企業研究者等による研究発表を聞ける機会があるので、事前に良い刺激になると思います。


若林研究室としては、学会における学生自身による研究発表は初めてとなります。その過程において論文作成や発表スライドの作成を行う必要がありますが、途中で挫折せず５名全員が研究発表を行えるよう、オール若林研で頑張っていきたいと思います。


研究室内の学生の動向も今後、このホームページで紹介したいと思います。
桜が満開で天気も良かったので、全員で集合写真を撮ってみました。


★機械電気工学科　助教　若林大輔☆

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