平成28年3月3日に、大分大学旦野原キャンパス内の産学官連携推進機構セミナー室にて平成27年度合同研究成果発表会（環境・エネルギー関連他）が行われ、若林助教が発表者として「題目：高効率・低損失で低騒音を実現する次世代電磁力機器開発に向けた研究」の発表を行いました。



この発表会は、県内企業の皆様に、各研究機関の研究成果を活用して頂くことを目的に、技術分野別の研究成果発表会を大学、高専や大分県産業科学技術センターが合同で実施しています。（主催：大学等による「おおいた創生」推進協議会、大分県産業科学技術センター、大分高等教育協議会／地域連携研究コンソーシアム大分）



私の発表では、モータや変圧器の損失や騒音に関わる素材特性の測定・評価・活用法を示し、今後の研究の発展について講演させて頂きました。また、現在行っている共同研究等の報告もさせて頂きました。平成28年2月1日より開始したJAXAとの共同研究の話題もこの発表会が初めてとなります。



今年度、本学に就任したばかりの私ですが、大分県内の企業、大学、一般の方に私の研究や本学の活動を知ってもらう良い機会となりました。更に研究活動を前進させ、次回の発表会でまた報告させて頂きたいと思います。



今回、このような発表会で講演する機会を作って頂き、関係者の皆さまに感謝申し上げます。今後とも日本文理大学工学部機械電気工学科の若林をよろしくお願いいたします。


下のリンクは、本発表会の概要ファイル(PDF)です。


★機械電気工学科　助教　若林大輔☆

• 発表会の概要ファイル