Topics2015/09/30

池田多門教授がご退官されました。

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本日、機械電気工学科の池田多門教授がご退官されました。


池田教授は三菱重工業をご退職後、2002年に日本文理大学工学部航空宇宙工学科へ教授として着任されました。
また、2013年には機械電気工学科の教授に移動され、材料力学や機械要素設計、航空機CAD、応用機器設計製図、卒業研究等の講義を担当して頂いておりました。


池田教授の研究分野は統合工学(機械工学)であり、生活空間自由移動車の研究をテーマに生活空間・レジャー空間を自由に移動できる低速車の研究・開発のため、メカニズム設計や作動シミュレーション、強度解析、メカトロニクス等を主として研究活動に取り組んでおられました。


13年間にわたり、日本文理大学で教育・研究・学生指導等にご尽力頂きました。
また学科内では主任を務められ中心的な存在であり、常に方向性を指し示して頂きました。
ホームページ上ではありますが、池田教授のご功労に敬意を表し、感謝申し上げます。



先日、機械電気工学科の全教員で池田教授退官パーティを開催しました。
本学における経験談や、今後の学科のあるべき姿、教員一人一人に対してお言葉を頂きました。最後には全員で記念撮影を行い、池田教授のお見送りをさせて頂きました。


長年のお勤めお疲れ様でした。第二の人生のスタートをお慶び申し上げます。


★機械電気工学科 助教 若林大輔☆