Topics2015/08/27

秋季卒業研究発表会を開催しました。

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9月卒業生対象の秋季卒業研究発表会が開催されました。
対象者は2名で、1名につき、パワーポイントを用いて15分の発表、5分の質疑応答を行います。

まず、川崎研究室の若林泰昴君から「大気圧プラズマジェットがターゲットへ供給する活性酸素の可視化に関する研究」と題して発表を行いました(写真1)。

発表後の質疑応答では、各教員から鋭い質問を投げかけられますが、適切に答えていました(写真2)。

発表が終わり、卒研担当教員の川崎先生とツーショット。なぜか、私ともツーショットを撮りました(笑)(写真3)。


続いて、片山研究室の遅子龍君から「マイコンの多軸モーター制御システム」と題して発表を行いました(写真4)。質疑応答では、自身が製作したクアッドコプターを持ち、特徴を力説していました。

また、パワーポイントの発表だけでは終わらないのが、機械電気工学科の卒業研究発表会ならでは。外に出て、実際に製作したクアッドコプターが空中を浮遊する様子を教員全員で確認しました。最後に片山先生とツーショット(写真5)。



今回、発表を行った4年生は、パワーポイントを上手に使いこなしており、聞き手に理解して欲しいと感じられる作りになっていました。また、質疑応答では、質問に対して堂々と答えており、彼ら自身が責任をもって研究を行ってきたのだなと感じました。


これから卒業判定会議が開催され、最終的に卒業できるかが決まります。
とりあえず、今日の日のために大変な労力をかけたと思いますから、まずはお疲れ様でした。
残りの大学生活、最後の学生を楽しむのもいいですが、しっかりと卒業論文を仕上げてもらいたいと思います。


★機械電気工学科 助教 若林大輔☆