Topics2015/07/14

【若林研究室】若林助教が大分県立由布高等学校の1年生に対して模擬講義を行いました。

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大分県立由布高等学校の1年生およそ40名が本学を訪問されました。
まず、由布高校出身の在校生から「日本文理大学の学生生活」についてお話があり、そのあと、経営経済学部経営経済学科の梅本教授、工学部機械電気工学科の若林助教から模擬講義を行って頂きました。

今回訪問される学生は1年生であり、文系か理系かまだ進路を決めていないと伺っていたので、私の模擬講義では大学の教育研究活動(若林研究室の取組)についてお話をさせて頂きました。


最初に、自己紹介もかねて、私の学生時代についてお話をしました。

次に、若林研究室のテーマである「電気機器の低損失化・低騒音化に向けた研究」について30分の模擬講義を行いました。
なぜ研究というものを行う必要が有るのか?、社会問題に対してどのような方法で解決する必要が有るのか?、既存の問題点は何か?、問題点を解決する方法は?、今研究はどこまで明らかになっているのか?
上記の?について、若林研究室での最新の取組をご紹介しました。

磁気に関する話は、なかなかイメージし難いかもしれませんが、モーターが回る原理であるフレミングの左手の法則を紹介したときには少し興味をもってくれたようでした。


若林研究室の話よりも、実は自身の学生時代の話から、みなさんの進路について考えてもらえるような内容でこの模擬講義を構成しました。
私も長い間、「学生」をしていましたので、高校時代の勉強がいかに重要なのかということを訴えることができ、由布高校の1年生の皆さんも少しはそれを感じて頂けたのではないでしょうか。


今回の模擬講義が、訪問してくれた由布高校1年生の進路選択の一助となれば幸いです。


日本文理大学では、高等学校等からの模擬講義の依頼を積極的にお受けしています。ご不明の点等がありましたら、下記担当係までご連絡ください。
TEL.097-524-2707  FAX.097-592-5418  nyuusi@nbu.ac.jp


★機械電気工学科 助教 若林大輔☆