Topics2019/09/28

【若林研究室】学生による学会発表(第71回電気・情報関係学会九州支部連合大会)

  • d1
  • d1
  • d1
  • d1
  • d1

令和元年9月27日から28日の期間、福岡県にある九州工業大学戸畑キャンパスにて国内学会「2019年(第72回)電気・情報関係学会九州支部連合大会」が開催されました。
本学会は、電気や情報関係の複数の学会が主催しており、九州内の大学や企業の研究者が参加する大規模な学会です。


若林研究室では、本学会への参加と学生による発表を一つの目標として掲げており、卒研生は配属された4月から研究活動を進めてきました。
この度、若林研究室の学部4年生1名と大学院1年生1名が本学会で発表を行うことができました。
学生による研究発表は今回を含め3年連続となります。


一般講演のセッション「マグネティックス」では、九州大学や九州工業大学、大分大学、鹿児島大学、長崎大学など名高る国立大学からの発表が行われる中、本学学生2名が堂々と発表を行い、質疑応答ではまずは学生自らが積極的に対応し、質問に応えました。
一人の講演時間は12分で、発表時間8分、質疑応答時間4分となっています。


発表後は表情が柔らかくなり、発表前後の記念写真の表情からもわかります。
休憩時間や昼食時に他大学の先生といっぱいお話をさせて頂き、学会で研究発表を行ってよかったと心から思えるようになっていました。
また、他大学の学生の発表も聴講し、今後の研究活動や卒業後の事も含め、良い刺激となったようです。


今回で3年連続の学生による研究発表を実現しました。本学着任後も引き続いて学会活動、研究活動を行ってきたことが今回の学生による学会発表に繋がっています。若林研究室では、このような場も教育研究に欠かせないものと信じ、今後も活動を行っていきます。


若林研究室の活動にご理解とご支援を頂いております、関係者のみなさまにこの場をお借りしまして、ご報告と感謝を申し上げます。


~各学生発表編~に続きます。


★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆