Topics2019/01/22

【若林研究室】平成30年度おおいた産学官交流合同シンポジウムにて学生による研究成果のポスター発表を行いました。

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2019年1月22日(火)にJ:COMホルトホール大分にて「平成30年度おおいた産学官交流合同シンポジウム」が開催され、若林研究室の卒業研究生2名による研究成果のポスター発表を行いました。


本発表会は県内の大学・高専・大分県産業科学技術センターが実施している研究成果を県内企業のみなさまへ分かりやすく紹介し、活用の促進を図ることを目的に、毎年複数回開催されています。今回は、大分大学の他、大分高等教育協議会/地域連携研究コンソーシアム大分、大分県産業科学技術センター、大分県試験研究機関連携会議、大学等による「おおいた創生」推進協議会、大分大学産学交流振興会が主催し、大分市が共催するシンポジウムでした。



各大学の教員による研究成果発表の後、学生によるポスターセッションが組まれ、若林研究室より2名の卒研生が発表を行いました。


ポスター発表の題目と発表者は以下のとおりです。

・『低損失高効率モータ開発のための評価技術の構築~非接触温度測定によるモータ鉄心の鉄損測定~』、小川慎吾君

・『低損失高効率モータ開発のための評価技術の構築~小型コアレス磁界電流センサの開発~』、修理雄大君


ポスター発表のスタイルは初めてですが、既にオーラルプレゼンテーションスタイルで学会発表や卒業研究中間発表を乗り越えているため、口頭での説明や様々な質問に臨機応変に対応していました。
また、若林研究室に所属する他のメンバーも参加し、様々な研究発表を見れ、よい刺激になったのではないでしょうか。


シンポジウム後の情報交流会にも学生と共に参加し、シンポジウム出席者らと色々な話が聞け有意義な会となりました。




若林研究室では学生と共に、学内での研究活動に加え、外部研究発表会参加など、学生の研究能力向上や地域への関心を広げる活動に積極的に取り組んでいます。



最後に
大学のミニ見学会が1月26日(土)に開催されます。高校3年生に加え2年生、1年生の参加をお持ちしております。
詳細は以下のリンクからご確認ください。




★★機械電気工学科 准教授 若林大輔☆☆