Topics2018/02/19

【卒業研究】平成29年度卒業研究発表会を行いました。~全体編~

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平成30年2月15日(木)に機械電気工学科平成29年度卒業研究発表会を行いました。

今回、4年生32名の卒業研究発表を電気系と機械系の2会場に分け実施しました。

発表時間は8分、質疑応答時間は3分とし、社会的背景や目的、実験内容、実験結果、考察、まとめを含むプレゼンテーションを行いました。


各研究室のテーマは画像4と画像5の通りです。
【電気系】
川崎研究室~6名、プラズマ関連~
島元研究室~3名、放電関連~
稲川研究室~2名、IoTものづくり関連~
若林研究室~5名、電磁力関連~
【機械系】
園田研究室~4名、燃料電池関連~
冨田研究室~5名、自動車製作関連~
高山研究室~3名、電動バイク製作関連~
筑紫研究室~4名、自律型ロボット関連~


各教室で2名の代表者を決め、最終的に学科代表者を選出しました。

電気系では若林研究室の熊本慶太君「極薄電磁鋼板の高周波ベクトル磁気特性に関する研究」
機械系では筑紫研究室の吉髙大亮君「小型全方位移動ロボットの開発及びRGBカメラを用いたボールトラッキング」
が選ばれ、4年生全員の前で学科代表者選出のために再度発表を行いました。

最終発表について学科教員の投票により
『学科代表者として筑紫研究室の吉髙大亮君』が選ばれました。

選ばれた学科代表者は2月26日に学内で開催される「卒業研究・論文合同発表会」にて学内の様々な方が参加される中で機械電気工学科代表者として発表します。


これで研究発表会は終了しますが、卒業(式)までに卒業研究論文を完成させ、後輩にスムーズに引継ぎができるよう、最後まで気を抜かず後悔のないよう卒業研究を行ってもらいたいと思います。


※卒業研究・・・大学4年時に規定の習得単位数を満たした条件の下で、研究室に配属され、各テーマについて研究活動を実施します。大学1~3年までに学んだことを基礎としそれを応用し、様々な社会問題に取り組んでもらいます。工学部学生として工学的知識や技術の定着と発展できる人材に育つ最後の機会となります。


★機械電気工学科 助教 若林大輔☆