Topics2016/02/25

【若林研究室】JAXAとの共同研究プロジェクト始動!!

  • d1
  • d1

国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「科学技術イノベーション総合戦略2014」(平成26年6月24日閣議決定)における「世界で最もイノベーションに適した国」を実現するため、新組織「宇宙探査イノベーションハブ」を設け活動が進められています。

 ここで、これまでにない新しい体制や取り組みのあり方が国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)のイノベーションハブ支援事業に提案され、それが「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・領域拡大に向けたイノベーションハブ注」として採択されています。

 昨年この事業に関する研究提案の募集が行われ。この度、NBU工学部機械電気工学科 榎園 正人特任教授と若林 大輔助教らが鉄心構造評価チームとして加わる「パワー密度が世界最高の小型アクチュエーターの開発」をテーマとする研究が採択されました。それを受けて若林研究室を中心とする“JAXAプロジェクト鉄心製作製造チーム”の研究が開始されることになりました。この研究には、モーター本体の高効率化に正面から取り組むことにより、アクチュエータ(駆動装置)の設計・製造方法に革命的な進歩を及ぼすこととなるとの期待が寄せられています。


★機械電気工学科 助教 若林大輔☆