自動車技術会主催で毎年行われている学生フォーミュラー大会。この大会に将来参加するため、卒業研究を行っている。最初からフォーミュラーの規格で設計すれば、製作における様々な課題ができないこともあり、またプレッシャーもあることからタイトルを「フォミュラー型電気自動車設計」とし平成26年から始めた。当初は、大学所有で廃車になったパーツを利用し組み立てる計画だった。しかし、部品重量が重い、流用する部分を改良と色々な障害にあたり、昨年はフレーム完成に終わった。本年度は、それらを考慮しパーツを設計している
ほぼ設計も終わり、製作を開始。しかし、アップライド部分と呼ばれる懸架装置において流用する防振ゴムの溶接の熱でゴムが溶けるので、アタッチメント造りや溶接方法を考えなければならずやむおえず外部依頼を検討している。

機械電気工学科　高山

• 詳しくはこちら