機械電気工学科

Topics2015/12/18

【若林研究室】電気学会マグネティックス・リニアドライブ合同研究会(沖縄)にて研究発表を行いました。

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平成27年12月15日(火)から12月16日(水)の期間に、一般社団法人電気学会主催の「マグネティックス・リニアドライブ合同研究会」が沖縄船員会館(沖縄県那覇市)で開催され、研究発表を行うために参加しました。


■■研究発表■■
●講演論文題目:ベクトル磁気特性制御材の二次元磁気ひずみ(MAG-15-191、LD-15-101)
●著者:若林大輔(日本文理大学工学部機械電気工学科助教)、榎園正人(日本文理大学工学部機械電気工学科特任教授)
●概要:変圧器騒音の主要因は鉄心材料である方向性電磁鋼板の磁気ひずみが原因とされている。変圧器鉄心の接合部付近での磁束の乱れにより、騒音が大きくなることが知られている。本論文では、レーザー照射による磁区微細分化技術を用いることで、方向性電磁鋼板の低鉄損化および低磁気ひずみ化を測定結果から明らかにした。この磁区微細分化技術を適用された電磁鋼板をベクトル磁気特性制御材と呼ぶ。これにより、変圧器鉄心の低損失・高効率化および低騒音化が期待される。今後は、ベクトル磁気特性制御材の詳細な特性をデータベース化し、変圧器モデル鉄心の低鉄損・低磁気ひずみ効果を解析により明らかにする予定である。



学会期間中は、関連分野研究発表の聴講を行い、また座長を初めて務めさせて頂く等、熱い質疑応答や貴重な経験をさせて頂きました。



今回の研究会は琉球大学の山本准教授が現地にて開催準備を進めて頂きました。この機会を利用し、山本准教授の研究室に他大学の先生方と共に見学させて頂きました。
山本准教授は、電磁鋼板の面圧縮応力による磁気特性計測やその印加装置の開発、磁区構造観察装置等様々な計測装置を独自に開発され、この分野での先駆者です。研究面で様々なアイディアがあり、それを既存の装置に組み込み独自の装置に作り上げられていることに驚かされました。
研究室見学により、自身の教育研究活動への良い刺激とさせて頂きました。


学会終了後でお疲れのところに貴重なお時間を割いて頂き感謝申し上げます。


★機械電気工学科 助教 若林大輔☆

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